犯罪手口・防犯対策
国内の住宅に取り付けられている鍵で「ディスクシリンダー式」と呼ばれる鍵があります。

この「ディスクシリンダー式」鍵は、ピッキングの工具を使ってこじ開ける事ができます。
ピッキング犯にしてみればピッキングの工具さえあればこの錠を開ける事ができるのです。
「ウチの鍵は、大丈夫だろう。」と思わずすぐに自宅の鍵がディスクシリンダー式かどうか確認を!
組織的で計画的なピッキング犯罪
ピッキング犯の中で数名のグループで行動する者達は、役割分担をして用意周到に犯行を行います。役割分担とは、見張り役 鍵開け役 窃盗役 などです。
こうする事は、集合住宅の場合でも近隣住民が付近にいない事を確かめながら錠を開け、実行犯が窃盗を行う事ができるからです。
その風貌は、サラリーマン風で「泥棒」という感じは、まったくありません。
都心部では、隣近所の付き合いが少なく不審者かどうか判断できないのがピッキング犯が横行する原因になっています。
また、外国人による組織的で計画的な犯行が多いのも特徴です。
狙われているのは、こんな住居
ピッキング犯が好むマンションは、各住居の玄関が建物の内部にあってエレベーターからは、見えにくいところや玄関が並ぶ通路が外の通りに面しているところの高層階です。
これは、外部者の目が届きにくい死角になっている場所があるのでピッキング犯は、このような目撃されにくい住居を探し出して犯行に及びます。
ピッキング犯の多くは,見知らぬ土地で犯行に及びます。
したがって、逃走しやすい駅から近いマンションがねらわれやすいのです。
これまでの統計によると、駅から500メートル以内のマンションが頻繁に被害にあっています。